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試合結果10/24 Stand up vol.5 試合結果

▼第1試合 -53kg級ワンマッチ

〇金塚聖矢(チームドラゴン)

判定3‐0 ※29‐26、30-26、30-27

  • 速水檸檬(HAYATO GYM) デビュー戦

 

1戦1敗の金塚と、今回がデビュー戦の速水の一戦。1Rから右ロー、ミドルでペースを握る金塚。2R、倒れた金塚に速水は追撃してしまい警告を受ける。再開後も金塚がペースを握り、3Rには速水の左ミドルに右ストレートを合わせて2度のダウンを奪う。速水は左ハイで逆襲するが、金塚が判定勝ちした。

▼第2試合 King of Rookie 1回戦 -63kg級 3分3R延長1R

  • 塩川琉斗(TOP STAR GYM)

判定1‐2 ※28‐29、29-28、28-30

〇田中佑樹(HAWK GYM)

※田中が決勝戦に進出

 

2戦2敗の塩川と、JAPAN CUP 2021 -65kg級 準優勝の実績を持ち、6月大会のプロデビュー戦で細野登弘に勝利した田中の一戦。

 

1R、サウスポーの塩川は左ロー、左ミドル。オーソドックスの田中はローに合わせて右ストレートを合わせる。2R、ロー、ミドルを散らす塩川は掛け蹴りをヒット。田中はパンチでプレッシャーをかけ、塩川はテンポよく蹴りを返す。3R、プレッシャーをかける田中は、ガードの上からでも塩川に強打を当て追い込む。多彩な蹴りで塩川は対抗していくが時間切れ。僅差の判定で勝利した田中は「12月に決勝戦がありますが、このままの実力では全然優勝できないので、12月までに仕上げて圧勝して勝ちます」とマイクアピールした。

▼第3試合 King of Rookie 1回戦 -60kg級 3分3R延長1R

〇仙一(チームドラゴン)

TKO 2R2分22秒 ※レフェリーストップ

  • KATSUHIKO(KAGAYAKI)

※仙一が決勝戦に進出

 

6戦2勝4敗の戦績を持つ仙一と、45歳でプロデビュー戦を迎えたKATSUHIKOの一戦。

 

1R、仙一が左ミドルで前進。さらに左フック、ボディブロー、テンカオでKATSUHIKOを追い込む。2R、カーフキックを効かせて仙一がダウンを奪うと、その後もパンチ連打で2度のダウンを追加したところでレフェリーがストップ。TKO勝ちした仙一は「僕はそんなにルーキーと言われるほど……ありがとうございました!」と謎のマイクアピールをしてリングを降りた。

▼第4試合 King of Rookie 1回戦 -57.5kg級 3分3R延長1R

  • 周葉(TARGET SHIBUYA)

TKO 2R2分38秒 ※レフェリーストップ

〇松井大樹(MEIBUKAI)

※松井が決勝戦に進出

 

4戦2勝(2KO)2敗の周葉と、ISKAアマチュア全日本大会-60kg級優勝の松井の一戦。松井は9月の『RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』でプロデビューし、河津伸太郎に判定勝ち。今回がプロ2戦目となった。

 

1R、松本は序盤から右ロー、右ストレートの力強い攻撃。周葉も攻撃を返していくが、右ローが効いてきたかバランスを崩す場面も。松井は手数でペースを握る。2R、松井は右ローでダウンを奪うと、パンチ連打で2度のダウンを追加したところでレフェリーがストップ。TKO勝ちした松井は「今日は最初からKO狙いで行っていたので、KOできてホッとしています。12月は僕が絶対に優勝するので来て下さい」とあいさつ。なお、今大会のMVPを受賞した。

▼第5試合 King of Rookie 1回戦 -55kg級 3分3R延長1R

  • 猪股晃平(チームドラゴン)

判定0‐2 ※29‐29、28-29、28-30

〇伊東龍也(HAYATO GYM)

※伊東が決勝戦に進出

 

2戦1勝1敗の戦績を持つ猪股と、Stand upアマチュアAクラス−55kg級優勝の実績を持ち8月大会に秒殺プロデビューした伊東の一戦。

 

1R、様子見の伊東はほぼ左ローのみ。猪股は左右ロー、ミドルを返す展開。2R、左ローをこつこつ狙う伊東は一気に左ストレート、右フックの連打で猪股を脅かす。3R、手数の多い伊東は時折、ラッシュを仕掛けて猪股を追い込む。猪股は左右ローから攻撃をつないでいきたいが、伊東はペースを握らせず判定勝ち。マイクを握った伊東は「12月も勝つので応援よろしくお願いします」とあいさつした。

▼第6試合 King of Rookie 1回戦 -53kg級 3分3R延長1R

  • 星憂雅(IDEAL GYM)

判定0‐3 ※27-29、28‐30、27-30

〇松本天志(HAWK GYM)

※松本が決勝戦に進出

 

RISE Nova 全日本大会-55kg級 優勝の星(2戦2分)と、JAPAN CUP2021-55kg級 準優勝の実績を持ち8月の『RISE EVOL.8』でKOデビューした松本の一戦。

 

1R、バチバチの打ち合いを見せる両者。オーソドックスの星は右ミドル、右ストレート。松本も左ストレートを返し互角の展開。2R、星をコーナーに追い込んだ松本は一気にラッシュを見せる。偶発性のバッティングで星は苦痛の表情。再開後、爆発的な攻撃力を見せる松本が再び星をコーナーに詰めてテンカオでダウンを奪う。3R、右ストレート、右ミドルと攻撃を散らす星が巻き返しを狙うも、松本はコーナーに追い込んでからの連打を見せ一歩も譲らない。

 

判定勝ちした松本は「プロ2戦目ですが、強い相手とやって自分の弱いところが分かったのでこれを修正して12月に向けて調整したいと思います。石川県から応援に来てくれた皆さん、ありがとうございました。今後もまた活躍するので応援よろしくお願いします」とあいさつした。

 

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